若手社員育成
2022.10.08
【若手社員の育成・新人の早期戦力化】こんなお悩みありませんか?
- せっかく採用した新人や若手が育たず、3年ほどですぐに辞めてしまう
- 研修を行っても、現場で使えるレベルまで身につくのが遅い
- 当たり前のビジネススキル・マナーを覚えるだけになっている新入社員研修の内容に疑問がある
- 現場での育成の仕方がわからない
- これまでのやり方を変える必要があるが、最近の新人・若手にどう関わればよいかがわからない
- 「褒めるのがよい」「厳しくすべきだ」など、さまざまな意見があって何が本当によいのかわからない
Biz Athleteが若手社員研修・育成、新人の早期戦力化で大切にしているポイント
我々が企業の管理職や経営陣から耳にする若手社員の課題は、「若手社員を早期戦力化」させることと、「学生から社会人のマインドに変化」させることの2つです。よく言われる『若い感性や従来の発想・やり方に捉われない新たな提案』などにも本当のところは期待したいところですが、まずは「大人と話ができる」若手の育成が非常に大切です。
それを早期にクリアしないと、いつまでも指示待ち、「10を言っても3しか理解らない・実行できない」、「裏で不平不満しか言わない」社員が増えてしまいます。若手社員が中堅になる前に、「自分の意見を持ち、上司と相談・実行できる人間」、「1を聞いて10を知る人間」、「人生・待遇などを他力本願ではなく、自力で切り拓こうとする人間」、つまりは「自律型」の社員育成を目指すのが、我々が大切にしているポイントです。
若手の自律型人材の研修・育成目標(例)
- 社会人と学生の違いを知る
- 自社が持つビジョン・価値観を理解し、自社でのキャリアアップを描けれる
- 上司の指示や現場の状況を踏まえ自ら問題解決の道筋を描き、上司に相談ができ、且つ、実行できる
- 現場においての変化の兆候を肌で捉え、自社にとっての意味合いを考え、上司へフィードバックする
事例
『自律型』若手社員育成
- 変化する市場に即応し、競合に打ち勝つには、現場で日々格闘しているデジタルネイティブの若手社員が果たす役割は今後さらに重要になってきます。現場の前線にいるからこそ気づく環境変化もあり、若い感性や従来の発想・やり方に捉われない新たな提案が組織に新風を吹かせます。
- しかし、従来よりシャイな人間が増えたと言われる若者。放っておけば受け身になってしまうや、自分勝手に考え進んでしまうこともあります。そんな若手社員に、自律的に業務に取り組んでもらいたい。また、自分の意見を端的に伝えられるようになってもらいたい。そして、目先の仕事に追われるのではなく、会社が何を目指し、どんな仕組みで動き、現在の自分に求められる役割は何かを考えてもらいたい。
Gole
- 指示待ちで行動するのではなく、「自律型」への変化のステップアップへの理解
- 上司の指示や現場の状況を踏まえ自ら問題解決の道筋を描き、周囲を巻き込み、実行する知力と行動力を備える
- 現場で変化の兆候を捉え、自社にとっての意味合いを考え、上司へフィードバックする提言力を持つ
実施内容
Step1
会社とは何か、会社員とは何か
・組織マネジメントの考え方と個人の在り方を理解する
・会社でのライフワークプランを描く
・エンパワーメントの在り方と部下としての実践方法を理解する
Step2
経営理念と経営判断との関係を考察し、企業の社会的価値を考える
・理念と事業戦略の位置づけを押さえる
・ステークホルダーと自社の事業との関係(企業と社会との繋がり)を理解する
・事業活動の中での企業が掲げる社会的価値・ビジョンを実現するポイント
・社員としての理念に基づく判断とは何かを学習する
- ・理念と事業戦略の位置づけを押さえる
- ・ステークホルダーと自社の事業との関係(企業と社会との繋がり)を理解する
- ・事業活動の中での企業が掲げる社会的価値・ビジョンを実現するポイント
- ・社員としての理念に基づく判断とは何かを学習する
Step3
まとめ
・「人」の能力に対する考え方を理解し、自分の能力を信じる
・自身の能力を高め、組織にも貢献できる経験学習を促進するための手法を理解する
Step4
まとめ
・学びを振り返り、実務での活用イメージを言語化する
若手社員研修・育成、新人の早期戦力化サービス
弊社では、管理職研修・育成のご相談を受ける場合は、各社ごとに人材要件を定義し、その上で必要なスキルを特定し、研修・育成プランをご提案させていただきます。スキル習得からリーダーシップ・視座・視野の獲得まで幅広いサービスをご用意しておりますので、必要な内容に応じ、ご提案させていただきます。